「2016年ジュニア・サミットin三重」開催記念植樹式  | ナガシマファーム

「2016年ジュニア・サミットin三重」開催記念植樹式
2016年4月24日(日)ナガシマリゾート北側 農園エリア (三重県桑名市長島町松蔭)

ナガシマファームにて次世代につなぐ環境と持続可能な社会の構築を目指すシンボルツリー

名称 「2016年ジュニア・サミットin三重」開催記念 植樹式
日時:2016年4月 24日 (日)  11時30分~12時00分
場所:ナガシマリゾート北側 農園エリア (三重県桑名市長島町松蔭)

式次第:
1.開式の辞 11:30~
2.来賓挨拶 11:32~  
 三重県知事  鈴木英敬 様 (すずき えいけい)
 桑名市長  伊藤徳宇 様 (いとう なるたか)
 長島観光開発株式会社 代表取締役社長 水野 正信(みずの まさのぶ)

3.植樹式  11:37~   ※12名による 植樹の様子
 三重県知事  鈴木英敬 様  (すずき えいけい)
 桑名市長  伊藤徳宇 様  (いとう なるたか)
 桑名市議会議長  南澤 幸美様 (みなみさわ ゆきみ)
 桑名市企画の国際交流事業参加の高校生、留学生  〔7名〕 
 長島観光開発株式会社 代表取締役会長 大谷 僖美治 (おおたに きみはる)
 長島観光開発株式会社 代表取締役社長 水野 正信(みずの まさのぶ)

4、集合記念撮影  11:47~ ※来賓と参列者 集合写真の様子
 ※集合写真には桑名市内外の高校生と交流(グループディスカッション)する、三重大学の留学生など約60名も参加
5.閉式 12:00

「2016年ジュニア・サミットin三重」(4/22~28)が、ナガシマリゾートを主会場として開催されることを記念して、三重県、桑名市及び主会場となる長島観光開発株式会社で記念植樹式を下記のように行います。植樹するのは「平和」と「希望」のシンボルとして知られるオリーブの木で、桑名市長島町松蔭にあるナガシマリゾートの農園において記念植樹をいたします。

サミット参加各国から若者が集まり、地球の環境や重要なテーマについて話し合う、「2016年ジュニア・サミットin三重」が、この地で開催され、全世界に向けてこの地から平和と環境保全を願うメッセージが発信される記念すべき歴史を、未来を担う若者や子どもたちにいつまでも受け継がれていくことと、次世代につなぐ環境と持続可能な社会の構築を目指すシンボルツリーとして植樹をいたします。

植樹式に参加していただいた桑名市企画の国際交流事業参加の高校生、留学生〔7名〕
三重大学 外国人留学生 Agathe Torz 、Nina Lisanty Dowan 、Albert Manuel
高校生(日本人)天春 壮一郎(あまがす そういちろう)高3、伊藤 恵一(いとう けいいち)高1出口 裕梨(でぐち ゆり)高3、寺本 桃花(てらもと ももか)高3。


次世代につなぐ環境と持続可能な社会の構築を目指すシンボルツリーとして植樹


未来の若者や子どもたちに伝えたい


左から桑名市議会議長 南澤 幸美様、桑名市長 伊藤徳宇 様、三重県知事 鈴木英敬 様、長島観光開発株式会社 代表取締役会長 大谷 僖美治


2015年秋に試験的に収穫


植樹式に参加していただいた留学生


直売所・農家レストラン・農業体験などの「農業テーマパーク」へと広げ、また、地域との調和を図りながら、将来的には長島町全域を「オリーブのまち」として、ブランド化を図り全国へむけ魅力を発信してまいります。

桑名市と連携し、農業の活性化や一次産業から三次産業までを地域内で完結できる六次産業化の推進による「地方活性化」と「ブランド化」をめざし、「観光と農業の連携」を通じて、国の掲げる農業リゾートとしての「観光立国」、環境・景観に配慮された地方創生のための「まちづくり」に貢献してまいります。


植樹された「平和」と「希望」のシンボルとして知られるオリーブの木。リゾート感あふれる平和と希望のシンボルのオリーブが立ち並ぶ景観はナガシマリゾートにふさわしい樹木

持続可能なオリーブ事業で地域の活性化へ

オリーブオイル人気の高まりの中で、国内のオリーブの栽培面積は増加しています。明治41年(1908年)に香川、三重、鹿児島の3カ所で試験栽培を始め、唯一、成功したのが小豆島だけでした。小豆島は日本のオリーブ栽培発祥の地としてオリーブ産業が集積し、観光資源化され、農園を広げつつ、体験施設などの整備も進んでいます。近年では中四国、九州のミカン廃園で生産が拡大。静岡県の栽培面積は12haにも拡大しています。また、関東の内陸部でも拡大の機運が高まり栽培が行われるようになってきています。