長島温泉 歴史アーカイブ 昭和39年(1964年)11月11日・開業 

2019年5月29日

長島観光開発・大谷天然瓦斯 創業者 大谷伊佐

  • 明治38年(1905)3月20日 大谷伊佐が黒部市で生れる。
  • 9歳で欧州にて約20年間土木建築技術を学び、富山に戻り天然資源採掘(瓦斯)を行う。
  • 昭和34年(1959年)三重県長島町へ・5月29日 天然ガス掘削会社として大谷天然瓦斯株式会社を設立。
  • 昭和64年・平成元年(1989年)長島観光開発 相談役 大谷伊佐 1月14日没 (満83歳・享年84歳)。

創業者 大谷伊佐 名言・格言・感動の言葉
【天下一品 (てんか - いっぴん)】 英訳:There is nothing like this in the whole world.

創業者の大谷伊佐が大好きな言葉は「天下一品」 (てんか - いっぴん)。素晴らしいものを見ると口癖のように「天下一品」と言っていたそうです。意味を国語辞典で引くと「世の中で比べるものが存在しないほど素晴らしいこと」または、そのようなもののことで、「天下」は世界のこと、「一品」は一番優れているもののこと。人々を驚かせる天下一品をいつも目指していただことでしょう。

1963年夏(昭和三十八)。長島観光開発の創業者「大谷伊佐」が、数億円もの私財を投じた採掘事業は、長島町(現・桑名市)に、温泉という福音をもたらした。中部財界をはじめ、国内の大手企業の首脳や県知事らが役員に名を連ねた。1964年11月、円形大浴場や大ホールを備えた「グランスパー長島温泉」が開業すると、休日には一万三千人を超す客が押し寄せた。

創業者 大谷伊佐 (昭和38年頃)

全国にニュースは広がり連日にぎわう仮浴場 

長島温泉 地鎮祭の様子

映像で見るナガシマリゾートの歴史

ヒストリーアーカイブ、過去映像⓵~⓺収録。極めて貴重な映像です。想像を超える感動と「夢」を提供しつづけてきたナガシマリゾートの歴史です。

当時の映像のまま使用しているため、一部お見苦しい部分や、お聞き苦しい部分、また現在では不適切な表現などがありますが、そのまま収録をしております。あらかじめご了承ください。

(複製不可・無断使用不可)

日本初の新工法による防潮堤で囲まれた水郷地帯

1963年8/27 1540mから天然ガスと温泉が噴き出した

創業者 大谷伊佐 (昭和38年頃)

温泉という福音をもたらした

1,540mから60℃の源泉

大規模な建設工事(1964・2/17地鎮祭~11/7)

5階以上は大島の軽石を使用して自重を少なくする工夫
大規模な土木工事や建築現場で、作業員用の給食および宿泊施設の飯場まであった

大谷伊佐(当時常務)、服部知祥(当時社長)

長さ5m~7m、直径30cmのコンクリート杭を7,000本使用

目で見る 長島温泉
お越しいただく皆様に大衆的で健全な施設で、心の安らぎ・くつろぎと明日への活力を取り戻していただくことを社会的使命としています。

長島観光開発は1963年の設立。桑名市長島町浦安。翌1964年「グランスパー長島温泉」に開業し営業を開始。1966年には遊園地「ナガシマスパーランド」、1998年には「なばなの里」。やがて、グランスパー長島温泉は2002年に「湯あみの島」へと進化を遂げ、今ではアウトレットモール「ジャズドリーム長島」、「名古屋アンパンマンミュージアム&パーク」などが揃う複合リゾート施設へ

昭和38年 (1963年)当時 頃の貴重な映像 建設篇・レセプション~誕生篇(17 :37)

昭和38年(1963年)8月27日 温泉湧出
昭和38年(1963年)12月7日 長島観光開発株式会社設立

11月30日創立総会

昭和39年(1964年)2月17日 地鎮祭

3月中旬基礎工事着手~約8か月

昭和39年(1964年)11月11日・開業 温泉「グランスパー長島温泉」営業開始

11/8 オープニングレセプション

昭和41年頃の映像

昭和から平成そして2019年5月1日から令和へ

  • 昭和50年(1975)9月15日、ホテル花水木(当時のホテルナガシマ和風別館)
  • 天皇陛下が退位礼正殿の儀で述べられた最後のお言葉は次の通り。4月30日に天皇陛下が退位され、皇太子さまが新天皇に即位される5月1日0時より施行
  • 今日(こんにち)をもち、天皇としての務めを終えることになりました。ただ今、国民を代表して、安倍内閣総理大臣の述べられた言葉に、深く謝意を表します。 即位から三十年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します。 明日(あす)から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。
  • Today, I am concluding my duties as the Emperor.I would like to offer my deep gratitude to the words just spoken by Prime Minister Shinzo Abe on behalf of the people of Japan.Since ascending the throne 30 years ago, I have performed my duties as the Emperor with a deep sense of trust in and respect for the people, and I consider myself most fortunate to have been able to do so. I sincerely thank the people who accepted and supported me in my role as the symbol of the State.I sincerely wish, together with the Empress, that the Reiwa era, which begins tomorrow, will be a stable and fruitful one, and I pray, with all my heart, for peace and happiness for all the people in Japan and around the world.

およそ昭和55年 (1980年)当時 頃~

湯あみの島 建設篇 平成14年頃の様子

平成27年(2015)

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アクロバット営業開始

ナガシマハロウィン(ゾンビアイランド)

炭酸風呂(黒部)

9月19日~23日:2009年以来の「シルバーウィーク」

第2回 大花火 11/7(磯谷・能登)

イルミ:テーマ「アルプスの少女ハイジ」

平成28年(2016)

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7/2GRF「ジャパーン」新設

4/22~28ジュニアサミット開催(主会場ナガシマ)

4/24オリーブ知事植樹式

3/19~5/8恐竜大解剖展

9月19日~23日:2009年以来の「シルバーウィーク」

12/10~2/12~2/12進撃の巨人

ナガシマリゾートは、雄大な大自然を再現しつつ癒やしを追求した「長島温泉湯あみの島」、広大な敷地に約60種のアトラクションがそろう日本最大級の遊園地「ナガシマスパーランド」、鮮やかな花々と多彩な施設が調和し全国屈指のイルミネーションで人気となっている「なばなの里」、ニーズに合わせて選んでいただけるオフィシャルホテル群、国内最大級のアウトレットモールやアンパンマンミュージアムなど、個性豊かな施設を擁する総合リゾート施設の形成、運営を行っています。1964年の開業以降、お越しいただく皆様に大衆的で健全な施設で、心の安らぎ・くつろぎと明日への活力を取り戻していただくことを社会的使命としています。「安全」「清潔」「サービス」を基本理念として、気持ちよくお過ごしいただけるよう環境の整備と、いつも笑顔でお迎えすることを心掛けています。現在も各施設の拡充、強化を図っており、小さなお子様からご年配の方まで幅広い年齢層にお楽しみいただけるよう努めております。半世紀もの間、皆様に思い出の時間、場所としてご愛顧いただき、今日までお越しいただいております。また、好アクセスにも恵まれ、名古屋都心からはもちろん、近年は交通網の充実で各方面から快適に短時間でお越しいただけるようになってきております。

ナガシマリゾート
2022年11月11日、59年目を迎えます。これはあたらしい58周年の年の始まりです。

温泉の湧出以降、自然からの恩恵に感謝し、自然を大切にしてきました。経済・社会情勢の変化、少子高齢化、レジャー・余暇への考え方は時代とともに変わりますが、お越しいただく皆様に楽しさや癒やしを提供しつづけていくことに変わりはありません。地域全体でリゾート感を味わえ、ワクワクするような高揚感を感じる場所にしたい。そんな理想を追求していきたいと思います。

ナガシマリゾートは、雄大な大自然を再現しつつ癒やしを追求した「長島温泉湯あみの島」、広大な敷地に約60種のアトラクションがそろう日本最大級の遊園地「ナガシマスパーランド」、鮮やかな花々と多彩な施設が調和し全国屈指のイルミネーションで人気となっている「なばなの里」、ニーズに合わせて選んでいただけるオフィシャルホテル群、国内最大級のアウトレットモールやアンパンマンミュージアムなど、個性豊かな施設を擁する総合リゾート施設の形成、運営を行っています。1964年の開業以降、お越しいただく皆様に大衆的で健全な施設で、心の安らぎ・くつろぎと明日への活力を取り戻していただくことを社会的使命としています。「安全」「清潔」「サービス」を基本理念として、気持ちよくお過ごしいただけるよう環境の整備と、いつも笑顔でお迎えすることを心掛けています。現在も各施設の拡充、強化を図っており、小さなお子様からご年配の方まで幅広い年齢層にお楽しみいただけるよう努めております。半世紀もの間、皆様に思い出の時間、場所としてご愛顧いただき、今日までお越しいただいております。また、好アクセスにも恵まれ、名古屋都心からはもちろん、近年はセントレア国際空港など交通網の充実で国内外から快適に短時間でお越しいただけるようになってきております。

多くの人が楽しめる健康的で大衆的なレジャー施設でありたい

1963年夏(昭和三十八)。長島観光開発の創業者「大谷伊佐」が、数億円もの私財を投じた採掘事業は、長島町(現・桑名市)に、温泉という福音をもたらした。中部財界をはじめ、国内の大手企業の首脳や県知事らが役員に名を連ねた。六四年十一月、円形大浴場や大ホールを備えた「グランスパー長島温泉」が開業すると、休日には一万三千人を超す客が押し寄せた。

長島観光開発は、三重県桑名市の旧長島町の一帯でレジャー施設や宿泊施設、商業施設などが集まった「ナガシマリゾート」の運営を行っています。遊園地「ナガシマスパーランド」は、日本最大級の“絶叫マシンの聖地”が、農業を融合させることで新たな魅力を生み出そうと努力をしています。

長島観光開発は創業1963年。天然ガスを採掘していた創業者の大谷伊佐が源泉を掘り当て、翌1964年に温泉施設「グランスパー長島温泉」を開業し、また温泉にくる利用客に遊園地も楽しんでもらうため、1966年にナガシマスパーランドを開園。大型プールや絶叫マシンなどを相次ぎ導入。若年層やファミリー層の支持を集めました。

親子3世代で楽しめる、より多くの人に足を運んでもらうために、高級和風旅館やゴルフ場、アウトレットモールなどスタイルの変化や流行に合わせて施設を拡充させ、温泉に始まり、遊園地やホテル、アウトレット、パーキングエリアなど第3次産業の事業を展開をしました。

一帯のリゾート化の実現に向けて新たな試みとして、2017年に営業を開始した観光農園「ナガシマファーム」。6次産業への参入で、リゾート内で農作物を栽培し、来場者向けに収穫体験のプログラムを提供。さらに、食品に加工して施設内の飲食店のメニューや土産物として販売して楽しんでもらうことで、レジャースポットに新たな価値を見いだします。現在のナガシマファームでは、ナガシマスパーランドに隣接した約5万8500平方メートルの広大な土地で、2種類のイチゴと1800本のオリーブの木を育てています。

栽培したイチゴは、イチゴ狩りを楽しめるほか、ナガシマリゾート内のレストランで食材として提供。オリーブの木が十分に成長した暁には、ナガシマリゾート産のオリーブオイルとして提供・販売を本格化することを目指しています。長島の地は木曽川と長良川、揖斐川に囲まれた砂地で創業者の大谷伊佐 氏は「緑が少ない」と嘆いていました。現会長の大谷喜美治氏が緑化に造詣が深く、平成10年ごろからリゾート内の緑を増やしたいという思いで各所にオリーブの木を植えました。

今後については「多くの人が楽しめる健康的で大衆的なレジャー施設でありたい」。外国人観光客の取り込みを念頭に、全国の自治体によるカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致にも社会の関心が集まっていますが「ナガシマリゾートの目指す姿に一致するとは限らない」(水野社長談)。
世代や国の枠を超えて誰からも愛される施設として、創業来の理念を貫く構えです。

桑名駅東口前広場整備事業
駅周辺複合施設を整備 長島観光開発と基本協定

長島観光開発(桑名市長島町浦安・取締役社長 水野正信)と桑名市は、桑名駅周辺複合施設等整備事業に関する基本協定を結びました。

桑名市と、桑名駅東口前広場整備事業の優先交渉権者となっていた長島観光開発は桑名市役所にて2020年7月28日、締結式が行われ同事業の基本協定を結びました。。

桑名市の伊藤徳宇市長、水野社長らが出席。桑名市では3月に長島観光開発を優先交渉権者として決定し、提案内容の課題整理を進めてまいりましたが、このほど、外部有識者による第3回「桑名市桑名駅周辺複合施設等整備事業者選定委員会」が開かれ、リスク分担等審査を終え、協定締結に至りました。今後、両者の役割分担やスケジュールを詰め、2022年初めにも実施協定を結ぶ予定です。

市有地に約二百室の十一階建てホテル、駅舎と周辺施設をつなぐペデストリアンデッキ、イベント広場を整備。 観光案内所と物産販売所、石取祭の常設展示場が入る「桑名ほんもの館」と長島観光開発直営のレストランも備える構想で、総事業費は五十七億円。うち、ホテルに接する部分を除いたデッキとほんもの館、広場といった公共部分の整備費十二億七千万円は市が負担。詳細は今後詰め、場合によっては事業費の増減もあり得るということです。

基本協定には、公民連携手法としての相乗効果を発揮するため、相互に協力して事業を円滑に進めていくことを合意。役割分担や業務の詳細などを記載する事業実施協定に向けて必要な事項を整理いたします。基本協定締結後、令和4年(2022)1月末を目途として実施協定を締結する予定―などの内容が盛り込まれました。

広報くわな 2019.6月1日号(Vol.174)

  • 本物力の一歩先へ「緑と夢が広がる長島」
  • 長島に沸いた夢の温泉、ナガシマリゾートが、遊園地の横に農園を作るわけ、伝統文化と緑豊かな景観を大切にしたい
  • ちょこ知り桑名・市長がふれる!本物力
  • https://www.city.kuwana.lg.jp/index.cfm/25,0,210,644,html 広報くわな 6月1日号(Vol.174) 令和元年・2019年6月号

「ナガシマファームから見た遊園地」表紙

ちょこ知り桑名・市長がふれる!本物力

地域への新たな貢献を目指して 三重大学 広報誌『ウェーブ三重大』

  • 三重大学の卒業生である長島観光開発株式会社 社長 稲葉邦成(経理部長、専務取締役などを経て取締役社長)三重大学 広報誌『ウェーブ三重大』2013年10月当時記事 
  • ナガシマは娯楽のデパートだと言われますが、これは多様化に対応するためにオールラウンドの組織づくりを進めてきた結果です。以前の旅は周遊型でしたが、今は一つの場所でゆっくりと寛ぐ長期滞在型のニーズも増えてきました。今まで観光業界は大量消費への対応を考えてきましたが、今後は細分化されたニーズをいかに早くキャッチし、対応していくかが課題です。

安心・安全を徹底し、海外のお客様を迎え入れるためにも本物志向を追求していきたいです



この地に根ざしてきた企業として、大学とも協力して三重県のブランド価値向上を目指して、貢献の道を探っていきたいと思います

ナガシマリゾートヒストリー 50周年(2014年制作)