長島温泉 歴史アーカイブ 昭和39年(1964年)11月11日・開業 

2019年5月29日

ナガシマリゾート

温泉の湧出以降、自然からの恩恵に感謝し、自然を大切にしてきました。経済・社会情勢の変化、少子高齢化、レジャー・余暇への考え方は時代とともに変わりますが、お越しいただく皆様に楽しさや癒やしを提供しつづけていくことに変わりはありません。地域全体でリゾート感を味わえ、ワクワクするような高揚感を感じる場所にしたい。そんな理想を追求していきたいと思います。

ナガシマリゾートは、雄大な大自然を再現しつつ癒やしを追求した「長島温泉湯あみの島」、広大な敷地に約60種のアトラクションがそろう日本最大の遊園地「ナガシマスパーランド」、鮮やかな花々と多彩な施設が調和し全国屈指のイルミネーションで人気となっている「なばなの里」、ニーズに合わせて選んでいただけるオフィシャルホテル群、国内最大級のアウトレットモールやアンパンマンミュージアムなど、個性豊かな施設を擁する総合リゾート施設の形成、運営を行っています。1964年の開業以降、お越しいただく皆様に大衆的で健全な施設で、心の安らぎ・くつろぎと明日への活力を取り戻していただくことを社会的使命としています。「安全」「清潔」「サービス」を基本理念として、気持ちよくお過ごしいただけるよう環境の整備と、いつも笑顔でお迎えすることを心掛けています。現在も各施設の拡充、強化を図っており、小さなお子様からご年配の方まで幅広い年齢層にお楽しみいただけるよう努めております。半世紀もの間、皆様に思い出の時間、場所としてご愛顧いただき、今日までお越しいただいております。また、好アクセスにも恵まれ、名古屋都心からはもちろん、近年はセントレア国際空港など交通網の充実で国内外から快適に短時間でお越しいただけるようになってきております。

広報くわな 2019.6月1日号(Vol.174)

  • 本物力の一歩先へ「緑と夢が広がる長島」
  • 長島に沸いた夢の温泉、ナガシマリゾートが、遊園地の横に農園を作るわけ、伝統文化と緑豊かな景観を大切にしたい
  • ちょこ知り桑名・市長がふれる!本物力
  • https://www.city.kuwana.lg.jp/index.cfm/25,0,210,644,html 広報くわな 6月1日号(Vol.174) 令和元年・2019年6月号

「ナガシマファームから見た遊園地」表紙

ちょこ知り桑名・市長がふれる!本物力

多くの人が楽しめる健康的で大衆的なレジャー施設でありたい

1963年夏(昭和三十八)。長島観光開発の創業者「大谷伊佐」が、数億円もの私財を投じた採掘事業は、長島町(現・桑名市)に、温泉という福音をもたらした。中部財界をはじめ、国内の大手企業の首脳や県知事らが役員に名を連ねた。六四年十一月、円形大浴場や大ホールを備えた「グランスパー長島温泉」が開業すると、休日には一万三千人を超す客が押し寄せた。

長島観光開発は、三重県桑名市の旧長島町の一帯でレジャー施設や宿泊施設、商業施設などが集まった「ナガシマリゾート」の運営を行っています。リゾート全体の年間来場者数は約1530万人。遊園地「ナガシマスパーランド」は、日本最大級の“絶叫マシンの聖地”が、農業を融合させることで新たな魅力を生み出そうと努力をしています。

長島観光開発は創業1963年。天然ガスを採掘していた創業者の大谷伊佐が源泉を掘り当て、翌1939年に温泉施設「グランスパー長島温泉」を開業し、また温泉にくる利用客に遊園地も楽しんでもらうため、1966年にナガシマスパーランドを開園。大型プールや絶叫マシンなどを相次ぎ導入。若年層やファミリー層の支持を集めました。

親子3世代で楽しめる、より多くの人に足を運んでもらうために、高級和風旅館やゴルフ場、アウトレットモールなどスタイルの変化や流行に合わせて施設を拡充させ。温泉に始まり、遊園地やホテル、アウトレット、パーキングエリアなど第3次産業の事業を展開をしました。

一帯のリゾート化の実現に向けて新たな試みとして、2017年に営業を開始した観光農園「ナガシマファーム」。6次産業への参入で、リゾート内で農作物を栽培し、来場者向けに収穫体験のプログラムを提供。さらに、食品に加工して施設内の飲食店のメニューや土産物として販売して楽しんでもらうことで、レジャースポットに新たな価値を見いだします。現在のナガシマファームでは、ナガシマスパーランドに隣接した約5万8500平方メートルの広大な土地で、2種類のイチゴと1800本のオリーブの木を育てています。

栽培したイチゴは、イチゴ狩りを楽しめるほか、ナガシマリゾート内のレストランで食材として提供。オリーブの木が十分に成長した暁には、ナガシマリゾート産のオリーブオイルとして提供・販売を本格化することを目指しています。長島の地は木曽川と長良川、揖斐川に囲まれた砂地で創業者の大谷伊佐 氏は「緑が少ない」と嘆いていました。現会長の大谷喜美治氏が緑化に造詣が深く、平成10年ごろからリゾート内の緑を増やしたいという思いで各所にオリーブの木を植えました。

今後については「多くの人が楽しめる健康的で大衆的なレジャー施設でありたい」。外国人観光客の取り込みを念頭に、全国の自治体によるカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致にも社会の関心が集まっていますが「ナガシマリゾートの目指す姿に一致するとは限らない」(水野社長談)。世代や国の枠を超えて誰からも愛される施設として、創業来の理念を貫く構えです。

長島観光開発・大谷天然瓦斯 創業者 大谷伊佐

  • 明治38年(1905)3月20日 大谷伊佐が黒部市で生れる。
  • 9歳で欧州にて約20年間土木建築技術を学び、富山に戻り天然資源採掘(瓦斯)を行う。
  • 昭和34年(1959年)三重県長島町へ・5月29日 天然ガス掘削会社として大谷天然瓦斯株式会社を設立。
  • 昭和64年・平成元年(1989年)長島観光開発 相談役 大谷伊佐 1月14日没 (満83歳・享年84歳)。

創業者 大谷伊佐 名言・格言・感動の言葉
【天下一品 (てんか - いっぴん)】 英訳:There is nothing like this in the whole world.

創業者の大谷伊佐が大好きな言葉は「天下一品」 (てんか - いっぴん)。素晴らしいものを見ると口癖のように「天下一品」と言っていたそうです。意味を国語辞典で引くと「世の中で比べるものが存在しないほど素晴らしいこと」または、そのようなもののことで、「天下」は世界のこと、「一品」は一番優れているもののこと。人々を驚かせる天下一品をいつも目指していただことでしょう。

1963年夏(昭和三十八)。長島観光開発の創業者「大谷伊佐」が、数億円もの私財を投じた採掘事業は、長島町(現・桑名市)に、温泉という福音をもたらした。中部財界をはじめ、国内の大手企業の首脳や県知事らが役員に名を連ねた。1964年11月、円形大浴場や大ホールを備えた「グランスパー長島温泉」が開業すると、休日には一万三千人を超す客が押し寄せた。

創業者 大谷伊佐 (昭和38年頃)

全国にニュースは広がり連日にぎわう仮浴場 

長島温泉 地鎮祭の様子

昭和38年 (1963年)当時 頃の貴重な映像 建設篇・レセプション~誕生篇(17 :37)

日本初の新工法による防潮堤で囲まれた水郷地帯

1693年8/27 1540mから天然ガスと温泉が噴き出した

創業者 大谷伊佐 (昭和38年頃)

5階以上は大島の軽石を使用して自重を少なくする工夫

1,540mから60℃の源泉

大規模な建設工事(1964・2/17地鎮祭~11/7)

大規模な土木工事や建築現場で、作業員用の給食および宿泊施設の飯場まであった

大谷伊佐(当時常務)、服部知祥(当時社長)

長さ5m~7m、直径30cmのコンクリート杭を7,000本使用

目で見る 長島温泉
お越しいただく皆様に大衆的で健全な施設で、心の安らぎ・くつろぎと明日への活力を取り戻していただくことを社会的使命としています。

 長島観光開発は1963年の設立。桑名市長島町浦安。翌1964年「グランスパー長島温泉」に開業し営業を開始。1966年には遊園地「ナガシマスパーランド」、1998年には「なばなの里」。やがて、グランスパー長島温泉は2002年に「湯あみの島」へと進化を遂げ、今ではアウトレットモール「ジャズドリーム長島」、「名古屋アンパンマンミュージアム&パーク」などが揃う複合リゾート施設へ

昭和38年(1963年)8月27日 温泉湧出
昭和38年(1963年)12月7日 長島観光開発株式会社設立

11月30日創立総会

昭和39年(1964年)2月17日 地鎮祭

3月中旬基礎工事着手~約8か月

昭和39年(1964年)11月11日・開業 温泉「グランスパー長島温泉」営業開始

11/8 オープニングレセプション

昭和41年頃の映像

昭和から平成そして2019年5月1日から令和へ

  • 昭和50年(1975)9月15日、ホテル花水木(当時のホテルナガシマ和風別館)
  • 天皇陛下が退位礼正殿の儀で述べられた最後のお言葉は次の通り。4月30日に天皇陛下が退位され、皇太子さまが新天皇に即位される5月1日0時より施行
  • 今日(こんにち)をもち、天皇としての務めを終えることになりました。ただ今、国民を代表して、安倍内閣総理大臣の述べられた言葉に、深く謝意を表します。 即位から三十年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します。 明日(あす)から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。
  • Today, I am concluding my duties as the Emperor.I would like to offer my deep gratitude to the words just spoken by Prime Minister Shinzo Abe on behalf of the people of Japan.Since ascending the throne 30 years ago, I have performed my duties as the Emperor with a deep sense of trust in and respect for the people, and I consider myself most fortunate to have been able to do so. I sincerely thank the people who accepted and supported me in my role as the symbol of the State.I sincerely wish, together with the Empress, that the Reiwa era, which begins tomorrow, will be a stable and fruitful one, and I pray, with all my heart, for peace and happiness for all the people in Japan and around the world.

およそ昭和55年 (1980年)当時 頃~

ナガシマリゾートは、雄大な大自然を再現しつつ癒やしを追求した「長島温泉湯あみの島」、広大な敷地に約60種のアトラクションがそろう日本最大の遊園地「ナガシマスパーランド」、鮮やかな花々と多彩な施設が調和し全国屈指のイルミネーションで人気となっている「なばなの里」、ニーズに合わせて選んでいただけるオフィシャルホテル群、国内最大級のアウトレットモールやアンパンマンミュージアムなど、個性豊かな施設を擁する総合リゾート施設の形成、運営を行っています。1964年の開業以降、お越しいただく皆様に大衆的で健全な施設で、心の安らぎ・くつろぎと明日への活力を取り戻していただくことを社会的使命としています。「安全」「清潔」「サービス」を基本理念として、気持ちよくお過ごしいただけるよう環境の整備と、いつも笑顔でお迎えすることを心掛けています。現在も各施設の拡充、強化を図っており、小さなお子様からご年配の方まで幅広い年齢層にお楽しみいただけるよう努めております。半世紀もの間、皆様に思い出の時間、場所としてご愛顧いただき、今日までお越しいただいております。また、好アクセスにも恵まれ、名古屋都心からはもちろん、近年は交通網の充実で各方面から快適に短時間でお越しいただけるようになってきております。