歴代イルミネーション集　2013～2011年度

2013年度　祝世界遺産富士

9階建ビルに相当する高さ約30ｍの壮大なスケールのイルミネーション。世界遺産富士が舞台。遠い昔から日本人の心を捉え、誰からも親しまれてきた富士山の世界遺産登録を祝して、そのテーマを「世界遺産富士」と題しました。雄大な富士山と豊かな自然の景色や美しい景観をモチーフに、最新の特殊イルミネーションで壮大な富士山と想像を超える移ろいや情景を色鮮やかに表現いたします。誰もが一度は見てみたいと思い憧れる絶景を様々なシーンで演出し、今まで誰も見たことのないような、世界一の荘厳たる美しい富士山を感動と驚きのイルミネーションで表現。

たくさんの方々になばなの里に足を運んでもらい、美しいイルミネーションの「世界遺産富士」をご覧いただくことで、日本人の誇りであり、いつまでも心に残るこの日本一、世界一の荘厳たる美しい富士山が、未来へいつまでも引き継がれていくことを願い、本テーマとさせて頂きました。

豊かな自然の景色や美しい景観を表現するために、大草原や大地、海、雲海も再現。日本一、世界一の富士山という、テーマの題目に負けない最新LEDと最高プログラミングで、他では絶対に見ることができない、世界最高峰のクオリティでイルミネーションをお届けします。

シーン解説

1. 日の出（ダイヤモンド富士）
2. 桜と富士（春）
3. 新緑の初夏（ラベンダー）
4. 富士と海（三保の松原）
5. 月光（黄金富士）
6. 曙（曙富士）
7. 雪化粧（白富士）
8. 芝桜（黄富士）
9. 紅葉（紅(あか)富士）
10. 夕日（夕景富士）

100ｍの光のトンネル　もみじ

あたたかな秋色のトンネルのLEDを使用した「もみじ」。
紅葉といえば「もみじ」をさすほど日本人から愛されている。秋を艶やかに彩るもみじの魅力、赤、黄色に染まる風景の美しさ。自然が織りなす色彩美は心の風景です。

2012年度　大自然

日常の美しい情景や、誰もが一度は見てみたい雄大で神秘的な絶景まで、大自然が織り成す様々な情景の移ろいを演出しました。美しい幻想的な日の出、希望あふれる虹、静寂な星空、天空に舞う神秘のオーロラなど、雄大な大自然の情景を「スケール感ある感動と驚きのイルミネーション」で展開。私たち人間も大自然の一部であり、大自然の恩恵を忘れず、「夢」あふれる希望に満ちあふれた美しい自然が、未来へいつまでも引き継がれていくことを願うというメッセージが、このテーマには込められました。

シーン解説

1. 夜明け（日の出）
2. 豊かな花々と蝶
3. 稲妻の閃光
4. 恵みの雨
5. 美しい｢希望の虹｣
6. 雄大な海（クジラとイルカ）
7. 真っ赤な夕焼け（日の入り）
8. 月・流れ星・ほうき星
9. 神秘のオーロラ

100ｍの光のトンネル　河津桜

ピンク色のLED電球を使用した「河津桜（かわづさくら）」。花といえば桜をさすほど日本人から愛されている花。なばなの里には河津桜が約300本もあり、2月下旬から3月中旬には、里内の河津桜とのコラボレーションも好評でした。

2011年度　日本の四季

岩手県の「小岩井農場の一本桜」をモチーフにしており、大地に根を張る「一本桜」（エドヒガン）とその周辺の景色における、日本の美しい四季の移ろいを表現したイルミネーションです。
この年は、3 月11 日に東日本大震災が発生した年であり、その東北地方にナガシマの地からエールを送る想いを込めて、このテーマに決定しました。
構成としては春、夏、秋、冬の四つのシーンがあり、2012年1月からは、雨が降り、色鮮やかに輝く「希望の虹」が敷地一杯に架かる演出を追加。明るい未来へとつながる「希望の虹」とし、さらには、"今年が良い年でありますように･･･"との願いを込めた内容でした。