湯あみの島の由来
2007年1月12日
湯あみの島とは
奥入瀬渓流の湯

■「奥入瀬渓流の湯」 通常時:女湯 露天エリアは青森県の十和田湖から続く奥入瀬渓流をイメージし、毎分80tの水量を誇る総延長390mの渓流を再現。真横に滝の流れをたたえる「滝見の足湯」。渓谷に迫り出す「渓谷の湯」。眼前の滝の流れが注ぐ滝つぼに見立てた「滝つぼの湯」。その上部に「滝上の湯」。天然石を組んだ「流れの湯」。「絹の湯」は白濁微細気泡が肌を包むシルクバス。「いやしのジャグジー」や血行促進や美肌効果の高い「炭酸風呂」など高機能風呂も充実しています。

■東北地方を代表する渓流の名所、奥入瀬渓流。十和田湖畔からおよそ14kmにわたって、美しい水の流れが千変万化の魅力的な景観を作り出しています。「奥入瀬渓流の湯」は、この壮大な渓流をイメージした自然美あふれる露天風呂です。毎分約80トンの水量を誇る総延長約390mの渓流は圧巻で、その渓流に沿って日本各地の山奥や渓谷から運んだ自然の樹木を配し、渓谷の森林そのものの景観を再現しています。 渓流に囲まれた温泉を満喫してください。
黒部峡谷の湯


■「黒部峡谷の湯」は、日本一の大峡谷、黒部峡谷をイメージした壮大なスケールの露天風呂です。野趣満点の渓谷美を再現するために、日本各地の山奥や渓谷から天然の樹木、巨岩を選び、現地の大自然そのものを再現しました。中でも見どころは「大岩の湯」に配した535トンの巨岩。圧倒的な迫力で大自然を満喫できます。雄大な景観を目の前に、たっぷりと温泉めぐりをお楽しみください。
日本最大級の露天風呂が魅力
大自然の情景を模倣した内湯、露天風呂など17種類の個性的なお風呂が楽しめます。約33,000㎡の広大な庭園内に様々なお風呂が点在し、各浴場間は歩きながら自然を満喫していただきます。
「湯あみの島」では、約390mにわたって川が流れます。 露天風呂は黒部峡谷(富山県)と奥入瀬渓流(青森県)をイメージ庭園の緑には栽培されたものでなく実際に山中で育った樹木を用い、石も良質の自然岩を使うこだわり。
営業時間
10時~23時(受付:22時まで)一日中ゆったりとお過ごしいただけます。
宿泊施設もオフィシャルホテルもあり、ご宿泊のお客様は無料で湯あみの島をご利用いただけます。
長島温泉の効能
湯量
1日あたり1万トン泉温
摂氏60度泉質
アルカリ性単純温泉(緩和性低張高温泉)効能
慢性関節リウマチ、結合織炎、疲労回復、神経痛、 筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、 くじき、痔疾、慢性消化器病、冷え性、健康増進、ストレス解消、など泉質・効能
アルカリ性単純温泉(緩和性低張高温泉) ph値 8.5ph アルカリ性単純泉は肌の角質をとる美肌効果のある「美肌の湯」。 単純泉はお子様からシニアの方まで安心して入浴できる 刺激が少ない体にやさしい成分の柔らかく気持ちがよいお湯
源泉温度
約60度(54.7度)湧出量
1日1万t(毎分約7,000L)特徴
無色透明、無味無臭概要
約1万坪の敷地を誇る日帰り温泉「長島温泉 湯あみの島」源泉は1日約1万tと豊富に湧く「アルカリ性単純温泉」。穏やかでさらりとした肌触り。無色透明の湯には湯の華が舞うことも。豊富な湯量で名前の通り贅沢な「湯浴み」を実現。男湯「黒部峡谷の湯」は8種の湯船があり。富山県黒部峡谷をイメージ。女湯「奥入瀬渓流の湯」は9種の湯船で青森県の奥入瀬渓流をイメージ。いずれも、露天エリアは日本各地の山奥や渓谷から運んだ天然の樹木、巨岩が自然美と開放感をたたえています。
沿革
1963年 昭和38年 8月 温泉湧出(昭和33年から5年後)
1964年 昭和39年 11月 「グランスパー長島温泉」営業開始
2002年 平成14年 8月 「湯あみの島」営業開始・リニューアル8/1OPEN
2007年 平成19年 7月 「いやしのジャグジー」新設
2014年 平成26年 2月 「奥入瀬渓流の湯・炭酸風呂」新設2/7
2015年 平成27年 3月 「黒部峡谷の湯・炭酸風呂」新設3/20
2017年 平成29年 4月 「湯あみの岩盤浴」新設4/29
2018年 平成30年 1月 「湯あみの島WEBサイトリニューアル」改訂1/16
コンセプト
「光」
大自然露天風呂が最大の注目施設で、自然の渓谷を再現、造成することで、身近に非日常空間の体験ができる施設で、のんびりゆっくり手足を伸ばして一日を過ごしていただけます。庭園内のいつくもの露天風呂を浴衣で歩きながら大自然を満喫していただけます。「水」
約390mの「渓流」を再現、ここに毎分80tの急流をつくりました。豊富な天然温泉を利用して、男湯・女湯合わせて17(当時13)の個性的な露天風呂と内湯を配置しました。「緑」
植木業者により栽培されたものではなく、実際に山中で育った樹木を大量に用いて、渓谷の森林の様子を再現。露天風呂の上屋は、大きく太い丸太をふんだんに使用して、本物の木材を人力によって組み上げました。「石」
岐阜県の木曽の山中をはじめ、尾鷲の溪谷、奈良十津川の渓流から、総重量13,000tにものぼる良質の天然岩を運び配置いたしました。建設
昭和39年の開業以来、天然温泉大浴場(千人風呂)を、平成12年11月に一時閉館。時代の要望に応える新施設として「湯あみの島」を建設、平成14年8月完成いたしました。1つで535tを超える巨大岩が目玉です。
投資額
総投資額 約80億円
誕生
「温泉」という原点に立ち返り、本物の大自然の景観が味わえ、一日ゆったりとくつろげる施設として、子供からご年配の方までお楽しみいただける一大総合レジャー施設として誕生しました。
こだわり
天然温泉の露天風呂という枠にとらわれず、真の自然を創り上げることをめざし、標高の高い山林で育った樹木や自然の巨大岩、渓流の景観が眺められるなどの本物の自然環境を創り上げました。
スタイル
大きな庭園や施設、施設内を浴衣で寛ぎ過ごしていただくスタイルなど、日帰り施設でありながら温泉旅館を超える設備とサービスをめざしました。
設備
・湯上り茶屋 80席
・ボデイケアルーム(ボディケア25・エステ4・フット10・タイ古式4)
・麺料理 芭蕉庵 120席
・中国料理 桃仙 96席
・和風カフェ 88席
・個人座席 1,012席
・売店(350㎡)
・ゲームコーナー(350㎡)
・団体スペース 744席(広間)・2,000㎡
・リラックスルーム 144床(大型ビジョン6台)
・湯あみの岩盤浴(6種類)※国内最大の総床面積約1,111㎡(約336坪)
・ロッカー1F(6,000個)
・ロッカー2F(1,000個)
・シャワー 黒部93、奥入瀬144
・玄関下足ロッカー 7,836個
スケール
鉄筋コンクリート 地上7階建(5階以上はホテルナガシマ)
総面積約33,000㎡
建設延べ床面積は27,440㎡(8315坪)
大自然露天風呂面積は約17,160㎡(5,200坪)ほか、
※ナゴヤドームのフィールド面積のおよそ1.2倍
設計施工
設計:㈱石井建築事務所 自然環境監修:アールタチバナ
施工:㈱竹中工務店