湯あみの島 建設篇【貴重な当時の映像】

2020年2月16日

湯あみの島 建設篇

平成14年頃の建設時の極めて貴重な映像です(音声なし)

海辺に山奥の景色を模した露天風呂を一から作り上げるという一大プロジェクト。総工費80億円、平成14年8月1日にオープンした日帰り大自然露天風呂。湯の花も舞うアルカリ泉をかけ流しなど贅沢に使用。源泉は地下1,540mより毎分7,000L湧く低張性のアルカリ性単純温泉で、無色透明、無味無臭。穏やかでさらりとした肌触りが印象的です。この54.7度の高温泉を加水調整後、源泉かけ流しと循環式で配湯しています。「奥入瀬渓流の湯」は8種の湯船で秋田県奥入瀬渓流をイメージ。いずれも、露天エリアは日本各地の山奥や渓谷から運んだ天然の樹木、巨岩が自然美と開放感をたたえています。

女湯は十和田の清流がテーマの「奥入瀬渓流の湯」:奥入瀬渓流の湯」露天エリアは青森県の十和田湖から続く奥入瀬渓流をイメージしています。毎分80tの水量を誇る総延長390mの渓流を再現。加水源泉かけ流しの高台で滝流れを見下ろす「滝見の足湯」や、渓谷に迫り出す「渓谷の湯」。滝流れが注ぐ滝つぼに見立てた「滝つぼの湯」。その上部には「滝上の湯」。ここまで加水源泉かけ流し。天然石を組んだ「流れの湯」や、独立した湯小屋「絹の湯」は白濁微細気泡が肌を包むシルクバスが人気です。
男湯は富山の秘境を模した勇壮な「黒部峡谷の湯」:「黒部峡谷の湯」露天エリアは富山県の秘境・黒部峡谷を模し、勇壮な景観を再現。なかでも535tの巨岩を据え、岩山の狭間に湧く出で湯のような風情の「大岩の湯」は圧巻です。山の頂きさながらの開放感に包まれた「山上の湯」、「打たせ湯」、ここまで加水源泉かけ流し。続いて川のほとりに佇み、天然木の丸太組大屋根が見事な「川見の湯」。自然岩の間を滑り流れる急流をのぞむ「屏風谷の湯」。さらに「奥入瀬渓流の湯」と同じく6種のジェット系バスが楽しめる「いやしのジャグジー」がスタンバイ。内湯は、名建築で名高い奈良の法隆寺夢殿をなぞって、木を美しい八角形に組んだ湯屋となる。ここに大きな石張りの湯船と檜造りの湯船が並ぶ。


そのほか「奥入瀬渓流の湯」「黒部峡谷の湯」ともに内湯に高温90度ドライタイプの「サウナ」、水風呂がある。仕切り付きの洗い場は各90席で、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ完備。ともに多機能風呂の「いやしのジャグジー」が楽しめます。電気風呂orジェットの「座楽の湯」、強力噴流の「つぼ押しの湯」、深さ110cmで立って入る「立ち湯」の3種は。さらに太ももや腰をほぐす「寝湯」、水流で身体が浮かぶ「浮き湯」、肩コリに効く「打たせ湯」があります

当時の映像のまま使用しているため、一部お見苦しい部分や、お聞き苦しい部分、また現在では不適切な表現などがありますが、そのまま収録をしております。あらかじめご了承ください。(複製不可・無断使用不可)