「白鯨」詳細 ご紹介
木製とスチールを融合した常識を覆す日本初のハイブリッドコースター「白鯨」
美しい真っ白な木製の柱に囲まれたコースの間を猛スピードで駆け抜ける想像を超えたゾクゾク&ハラハラのスリル満点の圧倒的マシン!木材だけでなく鋼材を使うことで、木製コースターでは実現することができなかった複雑でスリリングなコースレイアウトが可能に!360度のきりもみ回転するコークスクリューをはじめ、なんと最大傾斜角度80度から最高速度107km/hで急降下!車両が真横を向く90°バンクのレール形状など、今までのローラーコースターの常識を覆す世界最大級の迫力を日本で初めて体感できます!絶叫の聖地「ナガシマスパーランド」が、世界中の絶叫マシンファンの大注目になること間違いありません!!
獰猛な白鯨がまるで荒波を越えるかのように、キャメルバックのコースを右に左に振られながらスタート!大海原への出航の緊張感が高まります。そして高さ55.0mの頂上へリフトを登り、いよいよ出航!傾斜角度80度!ほぼ直角の体感で最高速度107km/hの猛スピードで一気に駆け抜ける!その勢いのまま曲線コースをなんと外側に車両がほぼ横に傾いた状態の90度バンクで滑走し、そのまま急斜面に再突入!荒々しい木製の柱に囲まれたコースの間を駆け抜け車両は真っ逆さま!!前代未聞の怒涛の走行に絶叫間違いなし!さらに、その勢いのままコークスクリューよりも回転半径が小さく、よりスピード感がある360度きりもみ回転(ゼロGロール)に突入!さらにさらに、曲線のコースを限界まで内側に傾いてまさに波打つように走り抜ける絶叫地点!いよいよ終盤は、迫りくる木製の柱の間を猛スピードで突入し、最後も激しい360度のコークスクリューで失神寸前、フィニッシュします。
獰猛(どうもう)な白鯨がまるで荒波を越えるかのようにコースをアップダウンしながら第一ドロップへ…。全長1,530m大海原への出航の緊張感を高めながら、高さ55.0mの頂上へ一気にリフトを駆け上ります。頂上を超えると、『傾斜角80度』 ほぼ直角の斜面を 最高速度107km/hの猛スピードのまま一気に駆け抜け、その勢いのままダブルアップに突入し、エアタイムの快感を楽しめます!続いて、今までのコースターの常識を超えた 『外側90度バンク』で、外に放り出されるような感覚を体験できます。
そのままダブルダウンの急斜面に再突入!車両が反転し無重力の浮遊感を体感できる『ゼロGインバート』を抜け、木製コース最大の魅力である木組みの中を駆け抜ける爽快感を味わえます。そして、よりスピード感のある無重力回転の『ゼロGロール』に突入!また、旋回水平ループの『内側90度バンク』では、車両が内側にほぼ90度横に傾いた状態で滑走し、体を押しつけられるGに襲われる。その後も、予想外の素早く波打つダイナミックなコースが続き、ワイルドなきりもみ回転の『360度コークスクリュー』で、フィナーレを迎えホームまで走り抜けます。約2分40秒続く、世界最高峰の木と鋼の絶叫コラボ!スリルと爽快のハイブリッドコースター「白鯨」で、前代未聞の怒涛の走行をお楽しみください。
項目 | 世界のRMC社ハイブリッドコースター比較 Rocky Mountain Construction社 (2019年 3月 三精テクノロジーズ調べ) |
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導入事例 | アジア地区 初導入(日本初登場) |
全長 | コース全長 世界のハイブリッドコースター 2位(世界最大級・国内最大) 1位 コースター名:Steel Vengeance 施設:Cedar Point (Ohio USA) コース長:1750m 2位 コースター名:「白鯨」Hakugei 施設:Nagashima spaland(Mie Japan ) コース長:1530m |
高さ | 高さ 世界のハイブリッドコースター 3位 1位 コースター名:Steel Vengeance 施設:Cedar Point (Ohio USA) 高さ:62.48m 2位 コースター名:Wildfire 施設:Kolmarden ( Norrkoping Sweden ) 高さ:56m 3位 コースター名:「白鯨」Hakugei 施設:Nagashima spaland(Mie Japan ) 高さ:55m |
2019年3月28日 OPEN
テープカットセレモニーと取材・ご試乗
営業初日となる2019年3月28日(木) は、セレモニーや報道関係者の取材のため、一般の営業開始時間は12:00~。
10:30 テープカットセレモニー ※白鯨入口前 会場前
10:40 来賓試乗会 1号車両発車~ ※駅舎ホーム発車の様子を撮影
11:00~12:00 プレス関係者様 試乗会 及び、乗り込み撮影 (主観・乗込撮影)
12:00 一般お客様 1号車両発車~ ※駅舎ホームにて発車の様子を撮影。
【車両先頭は取材カメラ用】 テープカット後、撮影乗り込み順は1巡目クジ引き順。2巡目以降は撮影列に並び順。抽選は広報係がセレモニー会場付近にて(9:45頃~10:30受付)撮影用申し込み受付。※ヘルメットカメラ使用できません。
お客様へのインタビューは、ホーム付近は狭く混雑しますので、1F出口付近など広い場所にて報道関係者であることが分かるよう腕章または名札を着用の上お願いします。
2020.12/5 累計搭乗者数が100万人を達成!
「ホワイトサイクロン」から受け継ぐ「白鯨」
白く塗装された骨組みの構造的美しさは広々とした青空に調和し、まさにナガシマスパーランドのシンボル
美しい木製の柱に囲まれたコースの全貌、夜間にライトアップされた景観は白鯨が夜空に浮かび上がったようで、乗車する方々を幻想的な世界へと誘いそのスリルは格別です。「ホワイトサイクロン」(※1)の構造物だった4LDKの家屋 約800戸分(約1,000戸分×約80%)の強度が強いアメリカ松(サザンイエローパイン・特殊加工)約4,064㎥(約5,080㎥×約80%)を活用し組み立てられています。
1:世界最大級・日本最大の木製コースター「ホワイトサイクロン」とは
営業期間:1994年3月20日~2018年1月28日(累計日数23年315日)
乗車人数:2017年1月~11月には約60万人が乗車
スペック:全長1,715m、最後部高さ45.5m、最大落差39.3m、最高速度102km/h、最大傾斜角50度、最大加重2.67G、敷地面積33,000㎡(約1万坪)、制限130㎝~、施工インタミンジャパン
(※1)アーカイブ:世界最大級の木製コースター「ホワイトサイクロン」は2018年1月28日に約24年間の歴史に幕をおろし営業を終了しました。1994年3月にデビューした“白い旋風”木製コースター「ホワイトサイクロン」。ラクダの背中のような形のアップダウンが続く走路1,715mを、最高速度102km/hで駆け抜ける白い旋風「ホワイトサイクロン」。特徴は木製ならではの軋みと揺れ、木製コース最大の魅力である、迫りくる木組みの中を駆け抜ける爽快感とスピード感が人気を博しました。
お客様へご理解とご協力のお願い
遊園地のアトラクションは安全確保のため、通常ではない状況を感知すると、のりものをすぐに停止をさせる安全装置が設けられています。
お客様が安心してご乗車できますように、さまざまな場面を想定し、安全性を高める安全装置のおかげで、安心してご乗車できる仕組みになっております。のりものが運転を停止した場合でも、安全装置が作動し安全な位置で待機する仕組みになっておりますので、安心してお待ちください。
ご利用のお客様には、何卒、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。安全にお楽しみ頂けるよう一層のサービス向上に取り組んで参りますので、今後とも変わらぬご愛顧を頂けますよう宜しくお願い申し上げます。