ほじょ犬(身体障害者補助犬)の同伴受け入れ

ほじょ犬について

ナガシマリゾートでは身体障害者補助犬法に基づき、「ほじょ犬」の同伴を受け入れております。
「ほじょ犬」とは、身体障害者補助犬の認定を受けた盲導犬・聴導犬・介助犬のことです。

また、私たちは身体障害者補助犬の衛生確保のための健康管理ガイドラインを理解し、特別に訓練を受けたほじょ犬を応援しています。
みなさま方のご理解とご協力をお願いします。

ほじょ犬について、詳しくは(福)日本聴導犬会をご覧ください。

ほじょ犬を見かけたら

ほじょ犬とは、目や耳や手足に障害のある人のお手伝いをする犬のことで、ペットではありません。
身体障害者補助犬認定証の表示・ハーネス又はコートの着用で見分けることができます。
特別な訓練を受けているので、社会のマナーを守れますし、衛生面も管理されています。そのため、公共施設や交通機関、飲食店などいろいろな場所に同伴できます。

身体障害者補助犬認定証や、白いハーネス(盲導犬)、ケープ(介助犬・聴導犬)を着用している犬は、大切なお仕事をしているほじょ犬です。
もし見かけた場合は触ったり声をかけたり気を引いたりせず、そっと見守ってあげてください。

遊園地のアトラクション・のりものへの同伴

ほじょ犬はアトラクションやのりものにはご同伴いただけますが、安全運行上の乗車規定のために一部ご同伴いただけないものがあります。
ほじょ犬のお預かりを望まれる場合、離れて待機する場所の状況やほじょ犬が一人で待機できるかなどの状況を説明させていただきますので、ご相談ください。

温泉施設への同伴

大浴場(脱衣場を含む)へのほじょ犬のご同伴は適切ではありません。
ご同伴者様がおみえになる場合、ご同伴者様にほじょ犬をお預かりいただくことでご利用いただいております。
また、ご同伴者様がいない時やご同伴者様も一緒にご入浴をご希望される際には、施設内のお部屋などでほじょ犬が一人で待機できるかをご相談させていただき、問題がなければご利用いただけます。

飲食施設への同伴

皆様が快適にお食事をお楽しみいただけるよう、係の者から「ほじょ犬は賢く清潔で、食事中は静かにしている」旨を近隣席のお客様にご説明し、了承を得た上でご利用いただけます。

ほじょ犬の待機方法などは、その都度ご相談させていただきます。
(イスやテーブルの下に伏せて待機など)
通路などの不都合な場所にほじょ犬がいる場合は、その状況をほじょ犬ご使用者様にご相談させていただく場合がございます。
また、係の者が、他のお客様がほじょ犬ご使用者様の許可なく水や食事などを与えることがないように、しっかりと目を配りますので安心してお食事をお楽しみください。

宿泊施設への同伴

ほじょ犬のご宿泊に必要なフード、水入れ、食器、排泄シーツ、マット等の宿泊セットは、基本的にはほじょ犬のご使用者様側でご用意いただくようお願いしております。
ご予約の際に施設側でご用意させていただくものがある場合は、事前にご相談ください。

専用の敷物などはご使用者様がご持参ください。また、部屋の種類によってほじょ犬の待機・就寝場所が適切でない場所がありますのでご注意ください。

  • 和室:部屋の上がり口の、ご使用者様が適当と思うところをご利用ください(畳ではないところ)
  • 洋室:部屋の隅など、ご使用者様が適当と思うところをご利用ください。

挿絵の引用元:認定NPO法人 全国盲導犬施設連合会

17/5/25 営販3086号 ほじょ犬とは?