なばなの里「鏡池(かがみいけ)」の紅葉(11月中旬~12月中旬頃)
2024年1月2日
なばなの里「鏡池」(かがみいけ)
~三重県桑名市長島町~なばなの里「里の湯」前の人気スポットです

水辺の樹木に囲まれた美しい「鏡池」。この池は条件が整えば、神秘的な情景と、水面にはっきりと鏡文字が映り込み、見事な逆さ文字を見ることができます。
鏡文字:上下はそのままで左右を反転させた文字
設置:2004年・平成16年頃~
もみじ:400本以上
※2024年に追加植樹(※2023年まで300本以上)
12月頃が紅葉の見頃です。新緑やホタルの飛び交う時期も人気です。
平成12年当時、手作りの板面に手書きの看板を設置しました。その後、何度も作り替えられて現在の看板になっています。

なばなの里ができた平成10年以降、池の周りには、紅葉(モミジ)がたくさん植樹されました。そして、2024年に植樹が進み「もみじ」約400本以上を数えます。(※2023年まで300本以上。2024年に100本追加植樹)

2004年(平成16年頃)第1回イルミネーションを開催するにあたり、池に映った「逆さもみじ」をライトアップして、たくさんのお客様に楽しんでもらいたいと、つくりあげました。

鏡池を作ることは予想以上に大変困難でしたが、照明の角度を調整したり、池を綺麗に清掃したり、様々な苦労や工夫を重ね、紅葉の樹が鏡のように映り込むことに成功しました。その際に「鏡池」と書いた手作りの鏡文字で看板を設置しました。赤や黄色に色づき始めた木々と鏡文字が水面に映し出され、大変人気を博しました。


2006年当時「鏡池」です。今も長年の経験と技術で、より美しく見ていただけるように、照明の角度や高さ、樹木の配置までこだわり工夫をしています。
(写真:第15回 なばなの里 デジタルフォトコンテスト受賞作品)

様々な紅葉名所のある京都府から9 スポットがランクインした一方で、本秋から冬にかけてのイルミネーションが美しいことで有名な庭園、『なばなの里』(三重県桑名市)が9 位にランクイン!これは、東海地区唯一のランクインです(2016)