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テーマは 「ZIPANGU」
~ ジパング~
世界中の人々を魅了した、
伝説の国「黄金のジパング」。
その神秘と憧れに満ちた物語が、いま、壮大なスケールと圧倒的な光の演出でよみがえります

広大なメインテーマリアの中央にそびえる富士山を舞台に、煌びやかな光に包まれた「金の世界」は、見る人すべてを圧倒するスケール。

高さ約35mの富士山と、横幅約155mというすべてを圧倒する大スケールで、雄大な景色が魅せる美しい絶景や、想像を超える壮大な情景を表現。

葛飾北斎・歌川広重・東洲斎写楽らが描いた浮世絵の世界が、次々と光の中に浮かび上がります。躍動する波、富士の絶景、そして黄金に輝く鯱や招き猫、打ち出の小槌から舞い上がる大判小判まで、日本の美と文化の象徴が光の世界に広がる。
巨大な桶を丸窓のように置き、富士山を枠の中に収めて有名な浮世絵の世界観を楽しめるスポットもあります

演出する「日本の原風景」は、懐かしさと新しさを同時に感じさせ、訪れる人の心をやさしく包み込みます。
一面に広がる満天の星、ゆらめくオーロラ、静寂に包まれた神秘の光。
それは、黄金の国ジパングが永遠に輝き続けることを象徴しています。
みどころ

第1幕 黄金の島国伝説
金色の雲海がゆっくりと広がり、光に包まれた伝説の国への扉が開く。
黄金の屏風が輝きを放つと、風神・雷神が天を舞い、鳳凰が翼を広げて再生の光を放つ。
やがて舞台は春へと移り、無数の桜が一斉に咲き乱れ、夜空へと舞い上がる。
神秘と華やかさが交差し、時空を超えて“黄金の国ジパング”が今、鮮やかに蘇る——。

第2幕 日本の原風景 ― 光で描く四季のめぐり
四季折々の自然が織りなす美しい情景が、懐かしくも心温まる日本の原風景として広がります。は桜と花畑が咲き誇り、夏は滝と入道雲がきらめく。秋には紅葉が山々を染め、冬は雪景色が静かに包み込む。

第3幕 ZIPANGU(ジパング)
金色に輝く海を越え、冒険の船が伝説の国ジパングを目指して進む——。 波を越えた先に広がるのは、浮世絵の世界。北斎や広重の名画が光とともに躍動し、日本の美と誇りがあふれ出す。 やがて金の鯱や大判小判、招き猫が次々と姿を現し、まばゆい黄金の光があたりを包み込む。 物語のクライマックスでは、夜空一面に星が瞬き、オーロラが幻想的に揺らめく——。 伝説と美、そして輝きが融合した“光のジパング”の世界が、壮大なスケールで展開します。

オーロラ ~星海~(星が無数に広がる夜空)
夜空に揺らめく光のカーテン。緑や赤、紫の光が波のように流れ、闇を黄金に染める。
かつて遠い航海者たちは、海の果てに「ZIPANGU(黄金の国)」を夢見た。
その憧れと希望は、今も天空で息づき、オーロラという名の光の海となって私たちを包む。
光はまるで、遥か昔に伝説の島を探した船乗りたちの心の灯火。
見る者の胸に黄金の幻想を映し出す魔法でもある。
オーロラは、ZIPANGUの伝説を現実に変える瞬間。
天空に輝く光の一筋一筋に、遠い夢と未知への冒険の香りが漂う。

